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亀神「その前にする事があるな…
虎神っ!朱神っ!
早くあのバカじじぃを起こしなさい!!!」
朱神「まぁまぁ~…
とりあえずこの餓鬼からどうにかしないとまずいでしょ~
なんたって神石を持っているんですよ?
何に使うつもりか興味がありますからね~」
虎神「フンッ!
朱神もばかじゃのぉ~…
まぁ~俺もバカの一人じゃ~
時を操るバカ息子を俺も叩いてやりたいわい!
亀神は龍神のじじぃでも起しとけ。」
そういうと朱神と虎神は構えた…
ワールド「フフフ…
バカはどちらだろうな~…
ぶっ潰してあげて俺の力になってもらうよ…」
朱神「あの泣き虫小僧が言うようになりましたね~…
さぁ~もう一遍お仕置きをしてあげましょう!」
虎神「そうだなぁ~
親が伸びてりゃ世話ない!
だが俺達のお仕置きは半端ないぞぉ~…」
ワールド「楽しみだね~
さぁ~かかって来いよ…
存分に相手になってやる…」
朱神「さぁ~死なないで下さいよ~
死んだら龍神のじじぃが五月蠅そうですからね…」
そう言うとバッと手をワールドの方に向けて一言言った。
「ルーム…」
その瞬間、大きな火柱がワールドの回りを包み込んで大きなドームの様になり中には朱神と虎神とワールドの三人がいる形になった。
ワールド「芸が無い奴だな~…
どんだけ昔の技を出すんだ?
これはかつて、全神戦争でみせてもらったよ。
この空間は自分のテリトリーで自分に最も有利な方に向くって事だろ?」
朱神「だからなんです?
この技を破ってから言ってもらますか?」
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