0人が本棚に入れています
本棚に追加
花穂の母親『これは花穂が一番大事にしていた鏡です。なんか私が持っているより幸司さんが持っていた方が花穂は喜ぶんじゃないかって思うんです。唯一花穂がずっと使ったいたものなんです。お願いです。花穂を忘れないでください』
僕はその言葉を重く感じ…。
これは僕の人生で大事な事だと思い僕は鏡を受け取った
そしてこの彼女と出会った12月12日
僕はこの場所、この時間に君(の使っていた鏡)に告白をしています。
『あなたに出会えてよかった。あなたからもらった鏡とぬくもりは一生忘れません。大好きです。ありがとう』
と…。
最初のコメントを投稿しよう!