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一年に一度あなたを思い出します。
あなたがそこにいた匂いがまだ残っています。
一緒に過ごした君との短い時間
ぼくは忘れはしませんから
ここであげる名前は
幸司(こうじ)と名乗ります
去年の12月、僕は違う女性に恋をしていました。
でも、その女の子とは縁がなかったのか…
僕の恋心は
『ごめんなさい』
の一言で片づけられた。
やり場のない行き場のないぼくはどこに向かうかわからずに涙で前が見えなくなりながら知らない道を歩いていた。
そして気がつくと僕は泣き疲れて道の端っこで眠っていた。
そして次の日の朝
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