氷の微笑

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[いただき~♪] さて、ズラかるか・・・ 俺は財布を持ってゲーセンを出た 「さぁ・・今日の収穫は・・・・お♪入ってる入ってる♪」 わりぃな・・ こんでもしないと俺死んじまうからさ・・ ふぅ~ 俺はいつまで生きてけるんだろ・・・ ・・・ ・・・・・ 次の日 昨日得たお金で、冬服を買い、食料を買った。 髪も切りたかったが、いつお金が尽きるかわからない状態だったので我慢した。 [ん~あったけ~] ん? 子供 「おかあさんコレ不味いよ?」 母 「あらぁ、じゃあ捨てちゃいなさい」 [・・・・・・] 幸せな家族ですこと・・・・もったいない・・・ さて、今日は何するかな・・・ 俺はまたスリに出掛けた [お?ターゲット発見] 実際昼間は男よりもヒールを履いた女の方がやりやすい、もしもの時に逃げ切れる可能性が高いからである ちなみに夜は酔っ払い 俺は一人で歩いている背の高めの女に目をつけた 後ろから近づき・・・ バックを掴み・・ よし!ダッシュ・・・ こりゃスリじゃなくてひったくりか? 女 「え?・・・・」 あれ?追ってこねぇな・・・あきらめたか? ドン! [いてぇ!] 俺は何かにぶつかって転んだ・・ その何かは・・明らかに裏の人間の顔だった・・ あ・・・若干終わった・・・・
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