氷の微笑

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午前1時 BAR DORUFIN 地下二階 Chineseは二人いた Chinese 「△×☆○□△」 いきなり何言ってるかわかんねぇ Chinese 「スマナイ、コトバ、ワカラナイカ」 [さっぱりわかんねぇよ] Chinese 「サキニ、カネヲ、ワタセ」 [わりぃなチャイナ、先に俺が受け取れって命令でな] なんだか2人で話し合っている Chinese 「ワカタ、サキニワタスガ、ワタシガ、カネヲカクニンスルマデ、ウゴクナ」 ・・・大丈夫だろうな? [好きにしろよ] 俺はアタッシュケースを受け取り、 俺の持っているケースを渡した。 二人で中を確認している Chinese 「・・・・・・」 カチャ・・・ 一人が俺に銃を向けた はひ? Chinese 「ウラギッタナ」 Chinese 「シネ」 バン! 俺はとっさに横に跳んでた 嘘だろ! 急いで裏口へと向かう 隠れていた後藤ともう一人が銃を向けてChineseと応戦しだした Chinese 「!?」 裏口に出た瞬間、足に激痛がはしった 「いでぇ!!」 俺は転がり込んでしまった やべえ、殺られる さゆり 「早く乗って!」 くそ! 俺はまるで赤ん坊のハイハイをするように車に乗り込んだ
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