お嬢様と私（執事）

執事誕生

翔「かしこまりました。明日からよろしくお願いします。それではごゆっくりおやすみください。」

結衣「うん♪おやすみ♪翔。」

斉原は結衣が内線を切ったのを確認してから受話器を下ろす。

斉原「もっと早いかと思ってたけど、ホテルで働いてた時とあまり変わらないんだな。とりあえず寝坊は厳禁だな。今日は早めに寝よ…」

【コンッコンッコンッコンッ】

斉原「…？…気のせいか？」

斉原は布団に入り、そのまますぐに眠りについた。