執事初日

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【ピピピピッピピピピッ】 斉原「ん…朝か…」 布団から抜け出しベッドについている照明のすぐ側に機能セットした目覚まし時計を止める。 翔「ふぁ~…よく寝れたなぁ。」 寝室のカーテンを開けると眩しい朝日が部屋に差し込み一気に部屋が明るくなった。 翔(遮光カーテンだったんだ。もうこんなに明るいや。) 斉原は今日から始まる執事生活に気合いを入れた後、洗顔、歯磨き、着替えを済ませた。初めて着る執事服は黒い燕尾のタキシード。
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