執事初日

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翔(うん…なかなか気が引き締まるな。) 時計を見るとちょうど6時45分になっていた。 翔(さて、そろそろ行こうか…) 自室のドアを閉め、左側のドアの前に立つ。もちろんそのドアは結衣の部屋。 翔(執事といえど気が引けるなぁ…忘れてたけどお嬢様ってまだ女子高生なんだよな…) 【コンッコンッ】 翔「お嬢様、おはようございます。執事の斉原でございます。」
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