出会い
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あと数センチ! 無情にも、段ボールに手が届かなかった。 「待って!」 流れる段ボール。 その時、河に走り込んでくる少年がいた。 軽やかに、それでいて力強い走り。 少年は段ボールから仔犬を抱き上げた。 水面のキラキラが少年を照らしていた。 仔犬を抱いた少年の笑顔はとても優しかった。 円は河の真ん中で少年に見とれていた。
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