第一章

6/9

9人が本棚に入れています
本棚に追加
/22ページ
そんなこんなが続き、スキーに行くお金も貯まり、目的は達成したので春には一度アルバイトを辞める訳ですが、あるきっかけで復帰する事になります。 約半年位経ったある日、いつもの様に夕御飯の買い物に行くと、部門のマネージャー(責任者)から「何を暇してんねん。暇やったらバイト来たらええやろ」と言われました。 とりあえず、学校行ったり遊んだりで、懐もあまり温かくなかったので、「まぁいっか」くらいの感じで行く事にしました。 いま思えば、ここで復帰した事が、今にいたる大きな起点であったと思います。
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加