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はじめまして…
この小説を読んで下さいましてありがとうございます
私はこの《呪い屋》をやっている『鎖駒』と申します
このページはまず挨拶です
見なくてもいいかたは飛ばしてもかまいません
さてこの《呪い屋》なにをやっていると思いますか?
勿論。『呪い』を売りにしています
ただし…この《呪い屋》はただの人間には見えません
なぜかって?
それは勿論、簡単に見られては困るからですよ
見られては困る…
人間皆がこの店が見れたら大変です
私だって1日に1件しか、出来ませんから
入る方法なんて簡単です
ただ人間を恨めばいいのです
そして、殺したいほど…
憎む
ただそれだけ
ん?
人間が憎むのなんかわからないって?
大丈夫です
憎しみを込めている人間には‘黒い翼’がついていますから
今にも羽ばたいて…
呪いたい、憎しみがある人間に…
飛んで行けそうな‘黒い翼’
大きく…
黒い…
なんの色にも溶け込まないような…
真っ黒な翼が…
人間に造られるのです
勿論。通常の人間には見れません
私のような…
死神…いや……
この世に存在しない者なら見えるのです
話しが長くなりました…
では次のページから本編です
この章は、成功例ですので…
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