五十歩百歩な瀬戸内の続き

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「煩いぞ佐助!減給するでござるよ! …此処だけの話、あの毛利殿も頬を赤らめておったのだ。 佐助達のほうがおかしいのでござる!」 「減給は困るよ旦那ぁ てか あのオクラの旦那が顔赤らめてるってのは意外だねぇ あの人表情なさそうだし。乳首の旦那は変態だから平気だったんじゃない?俺様は別に何見たってあんまり動じないよ?」 「長曽我部殿は変態だったのか!? 毛利殿は「奴は乙女ぞ」といっておられたが。 あ、毛利殿が読み終えられたようでござる。 某、話を聞いてくるでござるー!」 「いってらっしゃぁい。あんまり急ぐと転けるから気をつけてね旦那」 「な!某は童ではござらん!子供扱いはするな! …佐助、道の真ん中に団子が…食べてもよいのであろうか?」 「んー 道の真ん中に団子って……ι まあ 良いや。少しだけだよ?旦那いつもいっぱい食べるんだからほどほどにね」
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