始まり

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放課後 私は帰る準備をしていた 転校生っというのはどこの学校でも注目される存在でクラスの人は休み時間となると私の所にきて質問をたくさんしてきた どこの学校にいたのとかお決まりの質問を 所詮クラスメイトなんて良い顔するのは最初だけどうせ自分達が気に入らなかったらすぐに裏切るんだから 私は時計をみると時刻は4:30 『やばい、もうこんな時間💦』 私はかばんを持って急いで帰ろうとした時誰かに呼び止められた 祐司「黒崎さん」 振り向くと三人の男の子が立っていた 綾乃「はい」 祐司「あのさ…これからちょっと付き合える?」 綾乃「は⁉」 祐輔「もしかして…都合悪い?」 私は時計を見た 綾乃「20分くらいなら…」 健「じゃあ、ちょっと来て」 私は三人に背中を押されて教室を出た
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