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祐輔side
井口先生の合図で女の子が一人入って来たとたんクラス中が静かになった
『あれ…あの子前にどこかでみたことあるような?』
井口「黒崎 綾乃さんだ
今日、転校してきたばかりで分からない事もたくさんあると思うがその時は丁寧に教えてあげて黒崎が早く学校に馴染めるように手助けしてやれよ
それと皆、仲良くするんだぞ」
皆「は~い〓」
先生「じゃあ、黒崎からも何か一言😃」
綾乃「黒崎です
よろしく…」
しばらくの沈黙
井口「それだけ⁉」
綾乃「はい?」
井口「他にはないのか
何でも話して良いんだぞ」
綾乃「別に…」
井口「そうか💦
じゃあ…黒崎は二列目の一番後ろの席だから」
綾乃「はい」
井口「よし、じゃあ
今日の朝のHRはここまで」
祐司「起立、礼、着席」
先生は教室から出て行った
しばらくして僕は黒崎さんに話し掛けてみた
祐輔「黒崎さん😃」
綾乃「はい」
祐輔「僕、千夏 祐輔よろしく」
祐司「僕は中間 祐司よろしく✌
このクラスの学級委員長もやってます」
健「僕は岡村 健、よろしくね」
綾乃「どうも」
自己紹介が終わると黒崎さんはまた読書に戻った
『なんか、絡みずらいな』
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