初会話① ~少女編~

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『今日の……パンツ、…ハァハァ…何色?』 男はハァハァ言いながら、ダミ声で喋る。 ブツッ。 即座に電話を切り、携帯をベッドに投げつけた。 毎回電話をかけていたのは変態だったのか…。 期待をしていた。 名前も知らない誰かと携帯でつながるなんて楽しそうだ、と。 情けないやら虚しいやらで長いことベッドに寝転がっていた。 pipipi…
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