序章 ─記憶─

1/4
前へ
/142ページ
次へ

序章 ─記憶─

「ねぇ、司」  夕暮れの朱い日差しが差し込む喫茶店で、塚本 奈美が聞いてきた。 「あんたの初恋って、何時なの?」
/142ページ

最初のコメントを投稿しよう!

173人が本棚に入れています
本棚に追加