お前はもう○んでいる…

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「ははは!?!?もはや俺の近いか!?!?滋この野郎♪」   「家庭科…意外ですね…君のような人でも高得点取れるとは…」   「はっ!?文武両道ってやつだよ!?一般ピーポーのお前と一緒にしないでくれ(笑)」   「たった一点差でよくそこまで言えますね、それに文武両道の使い方間違えてます。」   「おーおー、大手かかったからってひがみかい?かえって見苦しいぞ滋ちゃん~?」   「チッ…うぜぇ…」   「あれ~今何か言ったぁ?勝利目前の俺様にイラついちゃう気持ちもわかるけど、諦めたらそこで試合終了だよぉ?」   「はい、そうですね、次行きましょう。」   滋の体からまがまがしいオーラのようなものが見えたり見えなかったり。   そんな彼らの点数は   家庭科   広大(80)★-滋(79)☆   なんという泥試合。   たまたま滋の苦手教科に救われただけだが、広大でも取れる教科があったという驚きは、この物語を書いてる本人もビックリだろう。   へぇ。   「ではでは次は音楽ですね。」   「次で決めちゃるわ!?」  
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