エロスは激怒した。
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エロスは両手で老爺の体をゆすぶって、質問を重ねた。 老爺は辺りをはばかる低声で答えた。 「本日はサービスデイなのです。それ故、この街のほとんどの若い男は、サービスを受け終わり疲れはててしまっています。」 「たくさん抱いたのか。」 「今日は60人が抱かれました。」 「驚いた。女王は淫乱か。」 「いえ、淫乱ではありません。それがサービスデイの力なのです。」 エロスは単純な男であった。
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