俺の名前は………

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男と少女達移動中のなか 妹紅「なぁ慧音、あんな変態家に上がらせていいのか?」 慧音「別に良いだろう。服装からして外来人の可能性が高いだろう」 と言い放ち妹紅を納得させる。ちなみに今男の服装は全裸である。 慧音宅に向かう途中もキャーなど声をあげられてるのに本人は微塵も気付いていない。 この俺様のファンか?と聞いたら逃げていったそうだ。 そんなこんなで慧音宅到着。 慧音「さて、なぜ名前を言わないのか教えてもらおうか」 慧音がはっきりと真剣に聞いてきたので男は渋々答えた。 男「俺は名前を捨てた。だから名前などない。これでいいか?」 と言い放つと慧音はふむと妹紅ははぁ?とそれぞれの反応を見せている。そこに妹紅が 妹紅「なんで親から貰った大事な名前を捨ててしまうんだ!!」 慧音「こら妹紅なにを… 慧音は黙っててよと妹紅に遮られて妹紅は続ける。 妹紅「親から貰った初めての大切なプレゼントになにをしてるんだ!!」 と服を掴みヒートアップしながら言い放つ。ちなみに男は服を着ていた。
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