☆第4話☆

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しかし、 リオル以上に ドキドキしている 野郎がいた。 …もちろん カケルである。 勢いで リオルの 手を握ったのはいいが カケル自身もまた 女の子と 手を繋いだ事が なかったのだ。 二人ともドキドキで 城へ戻った。 城へ戻る帰り道は 静かで、 夕日が 綺麗なオレンジに 染め上げていた。  
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