☆第5話☆

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「…ふぅ……」 「分かりましたぁ?」 「……全然。」 「やはり今日は使い過ぎたのですょ…。」 「…そう…なの…かなぁ…。」 アンブローシアはそう言うと キングサイズのベットに 倒れ込んだ。 「大丈夫ですかお嬢様!!」 「…つかれた……。」 「ハァ-……、だから無理をしないで下さいと申しましたのに!」 「ゴメン…。」 「お気になさらず、お嬢様はお休みになって下さい。私はこれから夕食の準備がありますのでこれで失礼させて頂きます。」 トーマスはそう言って アンブローシアに布団をかけたあと部屋から出た。   
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