☆第2話☆

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まだ状況は よくわからないが 俺はどうやら リオルに 召喚されたらしい。 …まぁ、軽く 信じてなどいないがな。 つーか ひっかかる事が いくつかある。 だいたい『儀式』って なんだ? こいつら何者だょ! 何? あれか? 新しい宗教か何かか?? 「それは違いますよ…。 私達が仕事をするには 竜が必要なのです。 リオルは誕生日を迎えて 初めて仕事を 出来る歳になりました。 だからあの儀式で 竜を召喚しようと していたのです。 なので宗教などでは ありません。」 突然、 俺が思っていた事を リオルの隣にいた 女性が喋ったため 俺は驚いた。    
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