いつもと違う女

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「んで? お前最近あのおばさんとはどうなのよ?」 いつものごとく、翔と浩平は居酒屋で飲んでいる。 「おばさん? あぁ…めぐみね。 ま、順調よ。」 「どう?熟女の感触は?」 「熟女ねぇ。 って、めぐみは29だぜ? 29って熟女か?」 「29は熟女っしょ。もう30だぜ。」 「まぁな。 でも、めぐみ見た目わけーし。 熟女って感じじゃねぇな。 おねぇさまって感じだよ。」 「ほ~、なんだか珍しく翔が俺の前で女を褒めるねぇ。」 「ばーか。 んまっ、めぐみは俺の女神様に間違いない。」 「お金を運んでくれる女神さまってか?!」 翔が不敵な笑みを浮かべる。 「翔が同じ女と何度も寝るなんて、まどか以来だもんな。」 「そっかぁ?! ……、考えてみればそっかな。」
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