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誰かの為にしてあげた事は、無駄だったようだ。そして、糞野郎共は言った。ヒソヒソと。
「また、新垣 日向(ニイガキヒナタ)ですか~。保護者呼びますかぁ…」
「新垣の家は、親が、たしか居なかったんじゃありませんか?」
「あ、そうだったな。可哀想に。だから…」アタシは糞ジジィが言いかけの言葉を遮り、窓を思いっ切り、打った叩いた!
教師は、血相を変えてアタシを見ていた。「可哀想で悪かったな糞ジジィ」
あってる事をしても無駄なんてアタシは思いたくない。正直に生きていたい。こんな所にアタシを潰されたくない
アタシは自分に真っ直ぐ生きるだけ
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