朝起きるとマムーが庭に突き刺さってた

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内臓だけがない獲物は、どうやって内臓を抜いたのかわからないが外傷はひとつもなかった。 そして、マムーの狩りはエスカレートしてついに近所で飼われているエリザベス(牛オス3才)を捕らえてきた。 エリザベスには角がなかった。 いつか人間を狩るようになるのではないだろうかと不安になったが、それ以降狩りは行われなかった。 ちなみにマムーがエリザベスを狩った日から3日、毎食豪華な肉料理が続いたのは言うまでもない。 エリザベスを狩ってきた日のちょうど2週間後、マムーは壁に貼りついて動かなくなった。気持ち悪い。
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