朝起きるとマムーが庭に突き刺さってた

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俺は賢者タイムの後、さらにあることに気付いた。 さっき放った種がありえないほどの飛距離を誇っている。 けだるい体を動かし種の方を見ると、少しだけマムーにかかってしまっていた。 ああしまった、まあいいかと、賢者タイム特有のやる気0思考でマムーを見ていると、種がマムーの中にジュルッと引っ込んだ。いや、吸い込まれた? き…気持ち悪すぎる…。 その光景を目撃したことで賢者タイムは一気に終了を迎えた。 冷静になった頭で考えるとさっきの出来事はやはり気持ち悪かった。 しかしなぜあんなに高いところまで登れたのだろう? マムーのせいなのか? 何なんだよお前は…マムー。
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