朝起きるとマムーが庭に突き刺さってた

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なんだか思考がすぐに途切れて違うことを考えたり、何も考えずボーッとすることが多いような気がする。 ある日、繭が震え始めた。 触ってみると少しだけ熱を持っている。 なぜか、よかったと思っていた。 何がよかったのかはさっぱりわからない。 俺は安堵し、牛乳を1リットル飲み干した。 もうマムーについては何も考えないようにしよう。 こいつは俺の大切な同居人なんだ。
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