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受験も無事終わり、夢の高校生活がはじまる。
自分のクラス二組に行き出席番号順に席につく。
中学時代の友達が数人いて、先生がくるまで周りに集まって話してる事にした。
少しすると、身長が高くてすらっとした色素が薄めな男の子が入ってきた。
よくわからないけど、その時教室の空気がかわったような気がしたんだ。
「葉月、どーしたの?」
友達が心配するほど私の目に彼が長い間とまっていたようです。
その男の子はこちらに向かって歩いてきました。
席がこっちだというのはわかっても、なんだかドキドキしました。
そして…
「………ここ、俺の席…」
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