4.勇気
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「そっか…」 予想を反して、恵那は微笑みながらこの一言で済ませる。 きっとアタシの事を思いやっての事だろう。 晴久がテーピングを巻いて貰い、再びコートに立つ。 そんな晴久の前に先生が立ちはだかる。 「いいか、無理そうだったらすぐ試合を止めるからな。」 先生がそう言うと、晴久はいつになく真剣な顔で 「うす!」 と頷いた。 三年生チームのスローインから試合は再開した。
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