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サッカー部の先輩にタカヤナギ先輩という人がいました
*タカヤナギ
身長 多分180
体重 多分60ぐらい
性別 多分男
ある日の部活
部室にはタカヤナギ先輩とハラ先輩の2人だけ
ハラ先輩が運動着に着替えていると電気が消えました
なんだかハラ先輩は熱い視線と嫌な熱気を感じたそうです
見るとタカヤナギ先輩がゆっくりと近寄ってきています
とっさにヤバいと思ったハラ先輩は近くにあったバットを振りかぶり
「来んな!!!!!!」
タカヤナギ先輩は笑顔で
「…本望だ」
と言ったそうです
そう、もっぱら「ゲイ」との噂でした
しかしタカヤナギ先輩は決して日陰で暮らすゲイではなく、むしろゲイをネタに爆笑をとる面白い人でした
多分、全身レザーに身を包んだ半露出狂フォー!な某HGなんかよりよっぽど面白いですフォー
ゲイと一口に言ってもオフェンスとディフェンスがありますが、タカヤナギ先輩がどっちなのかは不明です
むしろ知りたくありません
まぁ多分キーパーやってたのでディフェンスだと思います
(どんなシュートだってがっちり受け止めちゃうぞ!ウフ)
みたいな
もしかしたらこれ読んでる人の中にはオフェンスとディフェンスの意味が分からない方もいるかもしれません
1つ言うなら、意味が分からない方はこんな小説読むべきじゃないと思います
タカヤナギ先輩は面白い先輩ですが、恐怖もあります
だって僕はもちろん男性に興味はありませんし、お尻に出口はあっても入り口はありません
先輩達の悪い冗談でタカヤナギ先輩と部室に2人っきりになりそうな時がありました
僕は
「いやマジ無理っす!!僕の校門は進入禁止っす!!」
タカヤナギ先輩に真顔で言われました
「いや、お前には興味ないから」
なんか分かんないけど悲しかった
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