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だんだん力が入るようになってきた。
俺はゆっくりと起き上がり辺りを見渡す
「さっきの奴らはなんだ??」
俺は体を軽くほぐしながら
「…ここドコだ??」
見慣れない風景が俺の目に写っていた。
辺り一面、田んぼで奥の方に村が一つあった。
ど田舎という言葉が相応しいかった。
「おいおいどうなってるんだよ?」
不可解な現状に戸惑う
「確かゲームを始めようとして…」
俺は必死に状況を確認した。
「あぁ~!!まさかウソだろ?」
俺はその現状を理解したくなかった。
もし俺の考えてる通りなら戦国時代に来た可能性が高い
「そういえばあの2人村長がどうとか…」
俺はふとさっきいた二人組の言葉を思い出す二人が走って行った方にに目をやると十数人くらいの人がこっちに向かってくる。
「ありゃ…鬼の化身が起ぎたべ」
先頭を走っていた村人は俺が起き上がってる状況後ろのクワやカマなどを持って武装してる村人に伝えたため俺はとっさに逃げる選択をした。
「鬼の化身が逃げるべ」
先頭の村人が逃げる俺を見て後ろの仲間達に叫ぶ
「追いがけろ」
逃げる俺を村人は追いかける
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