プロローグ

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猛が言った下の連中に示しが付かないと言う言葉、それは俺が暴走族総長だからだ。その姿を知ってるのは 同じクラスで猛と 隣のクラスに居る日本とロシア人のハーフ。  宮 マイケル (みや) 通称 宮 とおれ達は呼んでいるが宮は 背丈が高く 身長は 186位ある。巨体な体付きをしている。 それと、宮と同じクラスの 進藤 大介  (しんどう だいすけ ) 彼は空手、合気道など武術に関しては強い。元々、 大介の家は そういう武術の家柄に生まれて育ち幼き頃から代々、進藤流を学んできている。 それと、厄介な女負けず嫌いで大介と同じくしての武道家  崎 陽子(さき ようこ) 下の連中からは陽子姉さんと呼ばれ慕われている。 広瀬 海(ひろせ かい) こいつは猛の弟。海は熱血化の猛とは違い、冷静沈着の 高2で 兄弟揃って俺の族に入っている。 これは総長たる俺自身にも責任を感じている。 だが、広瀬兄弟の腕は確かで我流だ。 猛を始め、海、宮、大介、陽子の5人が俺が暴走族総長だと言う事を知り、そして俺の信頼する仲間である
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