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きらびやかで存在感を持つネックレス 貰えるのは嬉しいが、その裏にある欲望の渦が私を憂鬱にさせる物でもあった 代償を求めているからこそのプレゼント 「ウレシイ…」 言葉は気持ちとは裏腹に営業モードで口から零れる 「朱理ちゃんに似合うと思ってさ」 「ありがとうございます…」 赤城様はそういうと私の唇を塞いだ
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