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キスは軽く触れるだけだったが、すぐに手が私の首や背中を撫でる 「ネックレス付けてあげるね」 赤城様は満足気に微笑むとネックレスを私に付けてくれた ネックレスがヒヤリとしてゾクゾクする 「やっぱり似合う…」 赤城様はそういって胸元に手を這わすといきなり私の着ていた服を破くように脱がし始めた 背中のファスナーは鈍い音とともに破れてしまっただろう… 続けてストッキングをビリビリと破いていく 赤城様はこういったプレイが好きなサドと言われる部類の人だ その後は酷い言葉で罵ったり、ミミズ腫れができる程度の傷を私に残しながら行為を続けていく 私はマゾといわれる部類の女を演じる事で赤城様を満足させる しかしお金とネックレスのためには演技も行為も辛くはなかった
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