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待機場所は特にいつもと変わらず携帯をいじったり化粧を直すコたちがいた
私は未散を探す
未散はマネージャーと一緒にストーカーのことを相談し、解決してくれた
今回のことも相談しようと思ったけど居ない様だった
…相談というよりは否定して欲しかったのだけど
仕事中かな？
私は諦めて化粧を見直すために備え付けの鏡をみた
私が映っている背後に、モモの姿が映り混んできた
モモはニコリと笑うと鏡から消えて行った
何？
以前から私を嫌っている節はあったが、今の表情からは『嫌悪』がまざまざと映し出されていたのがわかった
それは仕方ないこと
モモは自分が一番でないと気が済まないタイプだから
私が目障りで仕方ない、そんな感じだろう
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