†最初の事件†

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???『キャハハハハッ。マヂで!』 ???『マヂキモいし~死んでほしいよねぇ~』 そう言いながらギャルの二人はシンナーを吸っている。 ギャル1『てかアイツ、死神王サイトがどうとか言ってたよなぁ↑そんなの無いよって感じだし~』 そんな二人の前に ブワッ 黒い霧が広がった。 それは少しずつ形を現していく。 黒い羽根に赤い瞳の高校生ぐらいの男。 ???「殺し連絡が届いた…………」 ギャル2『はぁ?あんた何言ってんのって感じだし~』 ギャルが反発する。 ???「俺に殺しの依頼が届いた。そちらの女を願いどうりに殺す。」 ギャル1『はぁ?うち?!シンナーで幻覚を見てんのかうちは。(笑)』 死神「これは幻覚などでは無い。死神が迎えに来た。」 グサッ 死神と名乗るその男は一人のギャルの胸を刺した。 ドパッドパッ 真っ赤な血が大量に流れ出る。 ギャル2『ヒッヒィィィィ!』 もう一人のギャルが逃げようするが死神はそのギャルの胸も刺した。 ギャル2『…うち…はぁ…かんけい……ないん……じゃ……なっかったの?』 ガクッ ギャルが死んだ。 死神はギャルの心臓を取り、剣に二つ刺しこう言った。 死神「悪いが、俺の姿を見た奴も殺さなくてはならないからな。」 路地裏にギャルが心臓を取られて死んでいたと、次の日ニュースで取り上げられた。
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