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その日は珍しくコンビニ弁当だった。
じっちゃんが町内会の集会で帰りが遅くなったかららしい。
食べ始めるとすぐにじっちゃんが…
「…お前、あの機械使ったのか…?」
じっちゃんの顔や話し方にはどこかいつもと違う緊張感があった。
「あぁ、使ったよ。いったいあの機械は何なんだ??嫌なもん見ちまったぜ…」
!?
その瞬間じっちゃんの顔がこわばった。
「なんだよ、いつも勝手に使ってるじゃんか。」
俺は今回の機械を勝手に使ったコトで怒られると思った。
それもいつものコトだった。
別に恐くないし、もう馴れていたからまだかまだかと待ち構えていた。
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