第二章~寝て覚めて~

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「あっつっしっく~ん!」 「どうした?朝から女子の筆箱ぶちまけた海くん。」 「なっ!なんでそれを!」 海は再び頬を赤らめた。 「純粋なのは大切なことだよ。男女問わずね(笑)」 「なんの話だよ!!つかすげー話があるから聞いてくれよ!殺人犯逮捕英雄俺モテ大作戦(愛)の話だ!」 (あれ作戦名ちがくね?) 「……(笑)まぁ聞こうじゃないか。」 海は昨日使ったマシンのことやじっちゃんに言われたこと、それから起きたことを篤に話した。 結局朝の時間だけでは足りず昼食前までかかってしまったため新司や陸にも同じように話した。
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