~プロローグ~

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「いいねそれ、面白そうじゃん。」 最初に言ったのは篤だった。好奇心旺盛で頭のキレる篤は捕まえる自信があったのだろう。 「え~…めんどいなぁ~…」 渋る俺。 「僕もやってみよっかな!篤と新司がいるなら心強いし! ねぇ海も一緒にやろ~よ?」 正義感の強い陸も乗り気だ。 結局俺一人だけ乗り遅れるのも困るから渋々参加した。 「プリキュア…(笑)」 いつしか空は昼なのに暗くなり雷を伴い激しい雨が降っていた。
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