悪夢のような現実
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~塊斗side~ 俺はデビューした。知琉に紹介して貰った花音と共に。 彼女は確かに歌は上手かった。 けど、知琉とやっていた時のような楽しさはそこにはなかった。 せっかくデビュー出来たんだから。という思いと、知琉の続けてという強い思いがあったから続けてきた。
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