デビュー

3/3
前へ
/17ページ
次へ
「ああ。知琉また歌上手くなったな。」 「塊斗こそ。ギターすごく上手くなってる。」 この二人。もとい本城知琉と真中塊斗は幼なじみで、小さな頃から二人でミュージシャンを目指していた。 「ありがとう。それにしても…、俺達とうとうプロデビューなんだな。」 「うん!まだ夢みたいに思えるけど…。」 そう。二人はもうすぐデビュー出来ることになっていた。オーディションで見事に受かったのだ。 そんな絶好調の二人に悪魔はもう近くまで来ていた…。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加