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「ああ。知琉また歌上手くなったな。」
「塊斗こそ。ギターすごく上手くなってる。」
この二人。もとい本城知琉と真中塊斗は幼なじみで、小さな頃から二人でミュージシャンを目指していた。
「ありがとう。それにしても…、俺達とうとうプロデビューなんだな。」
「うん!まだ夢みたいに思えるけど…。」
そう。二人はもうすぐデビュー出来ることになっていた。オーディションで見事に受かったのだ。
そんな絶好調の二人に悪魔はもう近くまで来ていた…。
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