選択
8/9
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
『それはお前が本当に望んでいることではない』 ガーゴイルが言うと神原は手を離し、魂が抜けたように手をだらりと垂れ流した。 「じゃあ僕は一体何を望んでいるんだよ……」 『知りたいかぁ?』 ガーゴイルの言葉に神原は軽くではあるがしっかりと頷いた。 『お前が本当に望んでいるのは……力だ』 更にガーゴイルは続けた。 『お前はアイツ等を黙らせる力を望んでいる。純粋で最高の力をだ!』
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
18人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
304(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!