満月の夜
2/2
読書設定
目次
前へ
/
59ページ
次へ
また今日も日が沈む。 当然のように日は昇り、そして沈む。 日が沈むと、月が昇る。 満天の星空に強く大きく輝く月。 常にその姿を変え、時に姿を隠し、時に姿を現す月。 月には魔力が宿ると言われる。 満月の夜には、人が狂うという。 月の魔力に狂わされるのが、人だけとは限らない。 この物語の舞台は、貴方が住む世界とは少しずれた所にある、遠くて近いどこかの世界。
/
59ページ
最初のコメントを投稿しよう!
55人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!