大会近付く

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毎日ルンルン♪気分で 過すのも良いけど 実はバスケの大会も近く 部活では厳しい練習が 待ち受けていた もちろん その大会は 勝つ事が出来れば USJに行ける大会の事 「ゆい~、うちら大会勝てるかなぁ?」 とまみが言う 皆が集まって来た 『もうさ~、USJ関係なく勝ちたいよね~』 (うんうん) 皆が頷く 「この3ヶ月死ぬ気で頑張ったもんなぁ」 『今持ってる力を全て出し切って、それでも負けたなら悔いはないよ』 キャプテンが言う 私達には 不安要素が沢山ある その中でも一番が 初戦で戦う所は 優勝候補の高校だからだ 皆の気分が沈みかけた その時だった 『集合~!!』 先生が叫んだ ダダダダーっっ 『え~、今日の練習は、女子も力がついてきたので、男バスと合同をします』 (ドキっっ) 「え~っ!先生!!男バスとなんて力の差がありすぎるよ~!!」 『無理!無理!!残念ながら、うちらじゃ力不足です~!!ね?ゆい?』 「あっ、ん?う~ん」 『お前ら~!!最後まで話しを聞きなさい!もちろん、女子対男子では差がありすぎるよな、先生はそこまで鬼じゃないぞ~!!』 (ドキ②心臓が活発に動いてる~) 『先生がチームを決めるから、それでしてもらう!男子もこっちに集まってくれ~!!』
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