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私は川から離れて森に入った
私が唯一落ち着ける場所
いつものように奥へと進んで行く
奥にあるのは私の特等席
はっ…?
信じられないものを見た
村人は決して近づかない森に…
人がいる
それも恐ろしく整った顔をした男が…
まるで…
全てが計算で作られたような…
―ねぇ…あの時貴方に出逢わなければ愛しさも切なさも何もかも知らない私でいられたのかな…?
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