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?「こんにちは。」
男は私に向かってにっこりと笑いそう言った
「こんにちは…そこ…」
私の特等席なんだけど…
そう言おうとした瞬間
?「そっか…君の場所なんだね…ごめんね…邪魔だったね…」
そう言って横にずれた
?「隣はいいかな…?えっと…」
「…名前?セフォーネ。」
?「よろしく。セフォーネ。僕はノヴァ。」
ノヴァ…か…
セフォーネ「よろしくね。…ひとつ聞いてもいい?」
そう言いながら私はいつもの特等席に座った
ノヴァ「何?」
ノヴァも私の隣に座った
セフォーネ「なんで森にいるの?普通は近づかないケド…」
ノヴァはニッコリ笑い私が信じられない言葉を言った
ノヴァ「ここに来れば君に会えるかな…って思ってね。」
セフォーネ「私に?冗談でしょ?」
ノヴァ「そう思う?…ずっと探してたよ。セフォーネ…君の事を。」
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