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ずっと探してたよ…
嘘つくな…
セフォーネ「ありえないね…まず私の名前すら知らなかったクセに。」
ノヴァ「それはごめんね…でも探していたのは本当の事だよ。」
イライラする
嘘つかないでよ…
セフォーネ「じゃあなんで探してたの?」
ノヴァ「君がね…特別だからだよ。」
特別…?
また女神様だの神の子だの言われなきゃいけないワケ?
うんざりだわ…
私は何も言わず立ち上がり村へ帰ろうとした
その瞬間
ノヴァが私の腕を強く引っ張った
ノヴァ「待って!!君がいままで辛い想いをしてきたのは知ってる…でも君は本当に特別なんだ!!僕にとって…」
セフォーネ「ノヴァに…とって…?」
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