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こうして、私は、修士と付き合うことになった。
修士は、工場で働いていて、仕事の時間も休みの日もバラバラだった。
平日休みの時もあれば、土日が休みの時もある。
週に2.3回、夜勤の日もあった。
私は、そんな修士の仕事に合わせて、
病院の事務の仕事のシフトを変えてもらっていた。
そして、修士の休みの日は、必ず会っていた。
昼間会う時は、ショッピングをしたり、ご飯を食べに行ったり、映画を見に行ったりした。
夜会う時は、カラオケや飲みに行ったりしたけど、いつも修士の友達がついてきて、
修士がお酒を飲むと、何故か、修士は、私を置いて、友達と帰ってしまうことが多かった。
私は、それが、どうしてなのか分からなかったし、寂しくて仕方なかったけど、
修士は、何も教えてくれなかった。
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