扉~Ti Amo~
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扉~Ti Amo~
『じゃあ…』 貴方は振り向かず、ドアを開けた。 その一言が『さよなら』と同じ意味だということを私は悟ってる。 二人に次の約束はない。 それはいつものこと。 分別のある女のフリをしながら、貴方を見送ることに少しだけ慣れはじめたかもしれない…でも慣れたくない。自分の惨めさと滑稽さを知りながら、今夜もきっと私は涙する。
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