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静まり返った相談室。 夕日の光が相談室を赤く照らしだしていた。 白いテーブルに白い椅子。 透明なガラスが壁代わりに、辺りには植物が綺麗に置かれていた。 ここに来たのは3度目である。 京子は私のことを信頼しているらしく、本当は第3者が聞いてはいけないことも話してくれるのだ。 ただ、身内関係でもなんでもないため、遅れて話をしてくれる。
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